今時、転職したっていうくらいでそんなに驚かないで

平日にぶらぶらしていたら、学生時代の友人とばったり出くわした。そうか、彼女の勤務先はこの近くだったか。相手はいかにも仕事の途中という格好で、大きな封筒をひとつ、小脇に抱えた軽装だ。そして明らかに私服でいるわたしに変な顔をしている。転職したから平日に休みがとりやすくなった。そう言うと彼女は更に目を丸くした。私が転職したのがそんなにおかしいのだろうか。今時、転職したっていうくらいでそんなに驚かないでもらいたいものだが、就職活動の時に人一倍苦労をしていた彼女だからこその反応だろうか。

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私は元々職種にそれ程こだわりもなかったし、語学力など人より少し秀でていると自負しているものがあったので、さほど苦労もなく就職先を決めることができた。しかしやはり、何か目的があって選んだ職場ではなかったため、仕事に慣れ職場に慣れて行くほど、自分が甘かったということを嫌という程思い知らされた。自分のやりたいことが少しずつ見えてきて、ここは違うと確信が持てた時、改めて真剣に就職活動をするために転職を決めたのだ。新卒の頃より数年経ってしまい、いかに学生時代の自分が幼かったかがわかる。

職務経歴 - 株式会社参謀本部の社長ブログ

今度の職場は平日に休みがとりやすいと言い訳をしたが、実際は、下っ端の自分は週末に休むことができないだけだ。それでもやっと、自分の方向性に気づいて転職できたのだから、細かいことは不平不満を言わず、与えられた仕事をこなし、自分を高める努力もしようと思っている。


転職が自分にとって不利となるかその後の人生の糧となるかは、自分自身の努力や気持ちにかかっていると思う。能力だけあってもダメで、仕事にかける情熱や真面目さも大きく関係してくると思う。