毎日眠れないから薬に頼ってもいいかな

勤務先は家族経営で機械加工を営んでいる会社だ。社長と息子が主に機械加工を担当し、母親と娘、娘婿が補助的作業にあたり、私はさらに補佐的役割をさせてもらっている。作業服を着て金属のかたまりを機械にセットしたりする単純作業だが、時給もまあまあだし昼食の補助も出る。自宅からも近いのでいいパート先だと思っている。

目覚め爽快

昼食は従業員全員で一緒に事務室で食べるのだが、そこで色々な話題で会話が盛り上がる。ドラマの話や取引先の愚痴。家族の内輪の暴露話などだ。社長の奥さん、息子達にとってはお母さんだが、歳は取っていてもとても美人で、こんな小さな町工場に居るのが不思議なくらいの人だ。美容ネタの話題ではいつも色々教えてもらい、女性としても尊敬している人だが、その人が最近、眠れなくて困っているらしい。身体が疲れていて布団に入っても、頭だけ妙にさえてしまって、あれこれと考え事をしてしまうのだという。

夢の不思議

社長や息子たちは眠れないのは年をとった証拠だとからかうが、睡眠不足はお肌の大敵だし、単純な男と違い、女性としてその辛さはなんとなくわかる気がする。毎日眠れないのなら、無理をしないで薬に頼っていいと思うのだが、奥さんは薬を飲むことには抵抗があるらしい。そんなことを言ったら、社長はいつも痛風の薬を飲んでいるし、息子も頭痛薬をまるでラムネか何かのように気軽に飲んでいる。

睡眠と健康について

睡眠不足は翌日の体調にも影響するし、何か大きな病気を呼び寄せてしまうかもしれないという、何か得体のしれない恐怖心がある。私だったら薬に頼ってでも、ぐっすり眠って肉体的にも精神的にも休息を取ることに勤めると思う。夢さえ見ないほどぐっすり眠り、翌日に備えるのだ。